PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞 ONLINE」が原案の「舞台『刀剣乱舞』」を映画館のスクリーンで上映する「劇場版 舞台『刀剣乱舞』」シリーズの第8弾。2019年11月~20年1月に上演された「維伝 朧の志士たち」を映像収録した。 西暦2205年、「歴史修正主義者」から歴史を守るため過去に派遣された「審神者(さにわ)」は、その力で刀剣に宿る付喪神「刀剣男士」を生み出し、ともに戦いへと身を投じた。ある時、肥前忠広からの出陣要請を受けて、陸奥守吉行、和泉守兼定、堀川国広、鶴丸国永、小烏丸の5振りの刀剣男士が出陣する。行き先は、土佐勤王党が恐怖政治を敷いていた、1863年の文久土佐藩。そこで肥前忠広らと合流した刀剣男士たちは、歴史改変を正す任務につき、その途中で出会った坂本龍馬と行動を共にする。 舞台版の演出を手がける末満健一の監修により、既存の映像を映画館のスクリーン用に再編集。ブルーレイ/DVDに収録された映像とは異なるアングルを多数採用し、音声も映画館用の5.1chサウンドにあらためられている。